各国のリーグが閉幕し、各チームが次シーズンに向け補強を開始する時期となりました!
既にスター選手の移籍が決定したり、色々な噂が飛び交ったりと日々新しいニュースが舞い込んできています。
もちろん世界で活躍している日本人選手も移籍に関するニュースがたくさんありますので、今回は僕が注目した
い日本人選手の情報をピックアップしてお届けします!
板倉 滉
マンチェスター・シティからのレンタル移籍で今季はブンデスリーガ2部のシャルケ04に所属。
シャルケは今季2部で優勝し、1部復帰を果たしています。そんなチームの主力として加入以降全ての公式戦に
出場し、1部復帰に大きく貢献した板倉。
ポジションはDF(時にはDMF)
シャルケ加入時の契約で買取オプションを付帯していたものの、シャルケは財政的な課題をクリアできなく
買取は断念との報道が出ているため、次シーズンは新たなチームでプレーすることはほぼ確実でしょう。
そんな板倉に注目しているチームが複数あります。
ブンデスリーガ
・フライブルク(今季リーグ6位)
・ホッフェンハイム(今季リーグ9位)
・フランクフルト(今季リーグ11位 EL優勝)
プレミアリーグ
・フラム(今季2部優勝 来季1部)
・ボーンマス(今季2部2位 来季1部)
スコティッシュ・プレミアシップ(スコットランド)
・セルティック(今季リーグ優勝)
CL出場を決めているチームから、2部からの昇格チームまで幅広く注目の的となっています。
個人的にはフランクフルト、フライブルク、セルティックあたりに行けるとグッドなのかなと思います。
フランクフルトの場合は来季CLに出場できるし、クラブレベル的にはリーグ中位程。程よいチーム内競争に
身を投じることで板倉の成長も見込めるのかなと予想、あとベテラン長谷部から学べることもあるのかなと!
フライブルクの場合もフランクフルトとほぼ同様。
セルティックは継続的なCL出場も見込めるし、なんせ日本人選手が既に複数人いることも板倉の助けになる
かな〜と!
現在年齢が25歳なので、2026年のワールドカップ出場も見込める年齢なので、しっかり経験を積めるクラブへ
行ってほしいなと思います!
鎌田 大地
2017年からフランクフルトに所属する日本代表FW。(18-19 期限付きでシントトロイデン所属)
ポジションはミッドフィルダー、フォワード(主に2列目でプレー)
シーズン | ゴール | アシスト |
21-22 | 9 | 4 |
20-21 | 5 | 12 |
19-20 | 10 | 4 |
直近3シーズンの成績を見ても安定的な活躍をしているのがわかります。
今季はなんといってもEL優勝に大きく貢献し(チーム得点王)存在感をアピールしました。
フランクフルトは来季のCL出場を決めているため、無理して移籍する必要もなさそうではありますが
プレミアの強豪トッテナムが鎌田に注目していると言われています。
トッテナムのFW陣は、今季プレミア得点王のソン・フンミン、世界的ストライカーのハリー・ケイン・・・
とてつもないレベルの中に身を投じることになるので、出場機会が限定的になることが予想されます。
正直、トッテナムへの移籍は実現性が低いと思うので、フランクフルトに残留して経験を積みながら今季CLを
経験してから将来を考えるのが良いと思います。
守田 英正
2021年冬にポルトガルのサンタ・クララへ移籍し、この1年半で確固たる地位を確立し、日本代表でも
定位置を確保する守田。
ポジションはミッドフィルダー
そんな守田には同じリーグで戦う、ポルトガルの強豪スポルティングへの移籍が濃厚とされています。
スポルティングとサンタ・クララは既に合意しており、正式発表は6月以降とされています。
スポルティングは常にリーグ上位に位置するクラブなので継続的なCL出場も期待できるし、守田のレベルや
年齢とクラブレベルを鑑みても良い移籍なんじゃないかなーと思います!
おわりに
以上3選手をピックアップしました!
他にも南野や久保のような注目選手にも移籍の噂がちらほらと出てきておりますので、情報が集まり次第
また記事にしていきたいと思います。
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